○稗粒腫(はいりゅうしゅ)とは?
直径1~2mmの白色の丘疹で、眼囲に多発します。
稗粒腫は大きく分けて自然にできてくる場合と、こすったりひっかいたりしてできる場合の二つがあります。前者は産毛のでき損ないみたいなもので予防法はありません。後者は機械的に毛穴、汗の管やそのまわりの器官が壊れて嚢腫状になったものですので予防はこすったりひっかいたりしないことです。
また、手術の傷の後にできることもあります。
○稗粒腫(はいりゅうしゅ)の治療
針で小さく穴をあけた後、圧出します。出血が止まれば普段どおりの生活をして構いません。